生駒少年ラグビークラブは40年の歴史を持つ奈良県生駒市で活動するラグビークラブです。

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ご挨拶



生駒少年ラグビークラブ会長 三宅 秀和



昨年は、コロナウイルスに始まり、コロナウイルスに終わりました。
子供たちの練習環境もクラブの運営も、過去経験のないことばかりの連続でした。
この状況はしばらく続き、気を抜かないように辛抱強くコロナと付き合うしかないと考えます。
RWC2019が成功裏に終わって1年経過しました。国民のラグビーに対する好感度を何とか維持していきたいが、コロナ禍の中、計画通りできないことなど、不安が隠せないのが実情かと考えます。
そこで、底辺を支えているという誇りをもってラグビーに携わっている我々ジュニア・ラグビー関係者は、ラグビーの持っている素晴らしさやラグビーにしかない魅力を周りの人に伝えていく、アピールし続けていく必要があると思います。
ラグビーには、人間形成にも通じる素晴らしい方針や、取り組みに対する考え方があります。
生駒ラグビーに関わる皆様、それらの考え方をよく理解いただき、情報発信をお願いします。
“インテグリティ(誠実さ)”への方針  
※ 日本ラグビーフットボール協会HPより
 ラグビーというスポーツが人々にもたらす価値は多様であり、プレーヤーだけでなく、関わる全ての人々の人生を豊かにしてくれるものと信じています。ラグビーがその価値を損なうことなく、さらに、その価値を高められるように、インテグリティ(誠実さ)を追求すること、高いレベルのインテグリティ(誠実さ)を実現することを最重要課題とします。インテグリティへの取り組みは、コンプライアンス遵守(法令順守)を大きな要素としますが、インテグリティに取組むということは、より積極的にラグビーの価値を高めることと考えます。
ラグビーの価値を高める5つの要素が「ラグビー憲章」の中で述べられています。
ひとつひとつがとても重要な意味を持っていますが、
インテグリティ(誠実さ)は、すべての土台になる基本の姿勢・精神と言えます。

・品位(誠実さ) INTEGRITY
・情熱 PASSION
・結束 SOLIDARITY
・規律 DISCIPLINE
・尊重 RESPECT

ラグビーに関わる人々(選手、指導者、観客、選手の家族、協会関係者など)には、ラグビーの場だけでなく日常生活や社会生活の場において、インテグリティという言葉が意味するところの「品位」「誠実さ」「健全性」を実現するための行動が求められます。
インテグリティ追求のためには、「暴力行為」「アンチドーピング」「賭博」「反社会勢力との接触」などのコンプライアンス違反や、「ガバナンスの欠如」などを排除することが必須とされます(参照 : 日本スポーツ振興センターが提唱の「Integrity of Sports」)。
※ ラグビーを行う者の心得として、次のような一文があります
「ラグビーを愛し、親しみ、楽しむために、自発的に行う」
 方針や考え方を、誰かに言われたからやる、コーチに怒られるからやる
  ・・・ではなく、自発的に行う
  自発的に行える人間を育てる、大人を育てることに通じると考えます。
  この点が、ラグビーの素晴らしいところだと思います。

生駒少年ラグビークラブ
  三宅 秀和




生駒少年ラグビークラブ 規約

生駒少年ラグビークラブ 規約


2017年4月9日改定

クラブのエンブレム



生駒市の木”樫”(かし)の葉をデザイン化したもので、生駒の山を象徴するグリーンを子供達の団結カラーとした。

ユニフォームの由来

子供達の心身共に健康な潔癖さを白で、また激しい闘志・情熱を赤で表している。
赤白の縞は、子供達の中から数多くの全日本の選手が出るように願いを込めて、全日本のユニフォームを、子供用にデザインしたものである。




クラブのあゆみ


生駒少年ラグビークラブの生い立ち

昭和49年の歳の瀬も押し迫った某日-ふらっと近鉄不動産本社を訪れた私に、坂田好弘氏が、まちかねていたようにこう言った。
「生駒に少年ラグビー同好会を作りまへんか。生駒は近鉄のOBも多いし、絶対によろしいぜ」-。
 選手生活を、このシーズンにかける偉大なる”ラグビーの虫”は、現役を退いたあと、選手を育てることに、新しい生き甲斐を求めようと考えついたのだろう。その後も、会うたびにこの話。”何かラグビーで世の中に恩返しを”と思っていた私は、少年ラグビーを真剣に考えるようになった。そして、こんな二人の気持ちに、ハズミをつけてくれたのが、田代和氏の会長就任の”快諾”であった。


 最初の問題解決で、会発足の機運は一気に具体化。まず、坂田氏の大学、近鉄を通じての先輩である長谷川雄彦氏に協力を求め、さらに宮毛理氏や、林辰五郎、甲佐史郎、北波禎各氏ら、ラグビー同好の士に呼びかけ「同好会だから・・・」と、規約もユニフォームもないまま、コーチ8人、生徒20人が生駒東小に集まってスタートを切った。話が出てから半年後の50年6月8日のことである。


 もっとも、船出はしたものの、その直後に”いい出し兵衛”の坂田氏が転勤で去ったうえ、他の指導者も数える段になると、ズブのしろうとばかり。練習といっても、日曜日の午前中、大人と子供が、楕円球を使って”仲良く遊んでいる”というのが実情だった。それでも、一ヶ月後には40人。翌年は66人と急増。「これでは同好会よりクラブとした方がいい・・・」との意見が出て、名称が現在の”生駒少年ラグビークラブ”に変わったわけだが、生徒の数はその後も増え続け、3年目には早くも88人。その翌年には遂に100人の大台を突破して118人の大所帯。電話で申し込みを受ける女房が、毎年、定員後の断りに一苦労。「定員後の一人目、二人目がとくにかわいそう」と気の毒がる状態が続いている。


 気楽に初めて9年-この間、会の憲法である規約は、占部、桑田両氏らの努力で”ラグビーを通じて少年の健康づくり”をテーマにした立派なものが出来、チームの顔である胸のワッペンも「生駒市の木である樫の葉にしたら・・・」というのを、長谷川氏が苦労して見事なものに作り上げてくれた。また、練習に一番大切なグラウンドは、宮毛氏が奔走して確保。手薄なコーチ陣は、父兄の協力で年々充実。それにつれてクラブの形も整ってきた。


(中略)


 うまく軌道に乗った生駒少年ラグビークラブは、これからも純粋な奉仕の精神を柱に、関係者の理解と協力で、ますます大きく羽ばたいてゆくことだろう。またそれを、発起人の一人として心から願っている。


(ふれあい創刊号より、抜粋)





クラブ理念

十年一昔という、年の故か最近は月日の立つのがむやみに早い。思い出を綴るのは易しいが大きな意味があるとは思えない。将来を論ずるのは重荷すぎる。ひたすら希望を述べるのみである。
 この種の組織あるいは結合体を維持するのは大仕事である。利益共同体の方がよほどやり易い。それだけにコーチ陣、バックアップ陣の不断の苦労が今日のクラブ基礎の確立と隆盛を支えているといえる。


 私はよくラグビーを通じて健全な肉体と精神を育成するのがクラブの目的と説いてきた。これは主題としては恒に正しいであろう。しかしさらに副題としては競争しつつもしつつも協力して勝利実現への闘争心を湧き立たせ、その結果としての勝利がいかに素晴らしいかを実感させるというより具体的なテーマを付加した方がよいと思っている。そうでなければ単なるヘルスクラブになってしまう。私は会社のラグビーチームの面々にもチームワークは、ナアナアのなれ合いでの表面的チームワークの良さは極めてもろいものであり、本当のチームワークは熾烈なポジション争いをした後でなければ得られないと口を酸っぱくしている。これは言うべくして行い難いものであるが子供達にも早くから行って聞かせても良いのではないかと思う。彼らは早晩社会生活において直面体験せざるを得ないのだから。そういうのが私の信念である。


 生駒の少年ラグビークラブが今後も一層の繁栄を祈るや切である。




卒業生達の活躍

ここ生駒少年ラグビークラブでラグビーを一緒に初めた先輩達がトップリーグ、大学、高校ラグビーでも活躍しています。
随時掲載して行きます。